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俺ちゃんの中の人

Author:俺ちゃんの中の人
2015年9月に会社を辞めて3か月間世界一周旅行に行っていました。これからのことは模索中。

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【読書録】疫病と世界史 エボラを避ける知恵は得られるのか?
出張中の新幹線の車中およびホテルで、ウィリアム・H・マクニール著「疫病と世界史(上)(下)」を読破しました。
疫病と世界史 上 (中公文庫 マ 10-1)疫病と世界史 上 (中公文庫 マ 10-1)
(2007/12)
ウィリアム・H. マクニール

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疫病と世界史 下 (中公文庫 マ 10-2)疫病と世界史 下 (中公文庫 マ 10-2)
(2007/12)
ウィリアム・H. マクニール

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この本を読もうと思ったきっかけは、エボラ出血熱です。
いつ世界中でパンデミックが起こり、そして日本にも患者が出るのか。
ハラハラしながら気を揉んでいるような状況が続いていますが、自衛策として何か役立つことでも書いてあるかと思い、手に取りました。

そして、結論としては、、、
「人類は有史以前から様々な疫病にさらされ、酷い目に遭ってきたけど何とか克服して今に至る。これからも感染症はなくならないよー。」でした。
うーん、今後の対応に関しては何の示唆も得られませんでした。
いや、感染症を静かに受け入れよ、という悟りの入り口には立てたかもしれません。

過去に何があったかだけでなく、未来には何があるのかを考えようとするときは常に、感染症の果たす役割を無視することは決してできない。創意と知識と知識がいかに進歩しようとも、寄生する形の生物の侵入に対して人類が極めて脆弱な存在であるという事実は、覆い隠せるものではない。人類の出現以前から存在した感染症は人類と同じだけ生き続けるに違いない。そしてその間、これまでもずっとそうであったように、人類の歴史の基本的なパラメーターであり、決定要因であり続けるであろう。
(「疫病と世界史」下巻 P.211~P.212より抜粋)


アステカ帝国の滅亡は、ヨーロッパ人が持ち込んだ天然痘、そして中世ヨーロッパを度々襲ったペストやコレラ、そして近年では鳥インフルエンザなど、人類は疫病と戦ってきました。
そして、科学としての医学と公衆衛生行政が発達して人類の生活から疫病が遠くなったのが、たかだか70年程度の歴史しかないことを改めて認識しました。
現代に生きる我々は殆ど実感しないですが、第二次世界大戦以前は、病気でコロコロ死んでいたのですよね。
そういえば、母の兄も大学生の時期に結核で亡くなったそうです。

あまり結論らしい結論はないのですが、疫病を避けるための努力はしていきたいと思います。
まだまだ生きて人生を楽しみたいので。

そういえば、先日の香港旅行で、香港に入国する際、列からピックアップされて一人だけおでこに変な機械を当てられて体温を測定されました。
平熱が高いだけなんですけど。

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本のこと | 06:00:00 | コメント(2)
コメント
生命同士の生きるための相互作用の一つが、細菌やウイルス(生命といえるのかどうかわからないけど)の感染ということなのかなぁ?

自己の遺伝情報を残すための生命活動のエネルギーや材料を、他の生命に依存しているわけですものね。
単細胞生物は他の生物の細胞間に入り込み、ウイルスは細胞内に入りこみ、エネルギーと材料を得るのですね。
それが、感染というのでしょうか?

ヒト自体が多種類の生命の共生(腸内細菌、細胞内小器官、皮膚細菌叢)で生きている以上、完全に感染から独立することは困難なのですね。
2014-10-28 火 10:49:47 | URL | いろいろでセカンドライフ [編集]
いろいろでセカンドライフさん

コメントありがとうございます。
仰る通りです。また、この本からは、どのような被害にあおうとも最終的にはあらゆる感染症を克服してきた人類の強さも実感することが出来ました。エボラも早速治療薬が出てきていますね。
2014-10-31 金 04:32:21 | URL | 俺ちゃんの中の人 [編集]
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