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俺ちゃんの中の人

Author:俺ちゃんの中の人
2015年9月に会社を辞めて3か月間世界一周旅行に行っていました。これからのことは模索中。

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にんなみどうはち
exhibition_visualm.jpg

一昨日、六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館で「仁阿弥道八(にんなみどうはち)」展に行ってきました。
ディスカウントストアをのぞいたところ、最終日ということで100円で投げ売りしていました。
これはラッキー。

仁阿弥道八(1783年 -1855年)は江戸時代後期の陶芸家です。
ペリーの黒船が浦賀に来航したのが1853年なので、日本が攘夷や開国で騒がしくなり始めた頃に亡くなっています。
と、さも詳しそうに語っていますが、自分も仁阿弥道八なる人物をこの展覧会で初めて知った次第です。

仁阿弥道八(にんなみどうはち)(1783~1855)は、京都の陶工・高橋道八家の二代目にあたり、清水五条坂を拠点に活躍した京焼の名工です。茶道具から、食器、置物など彫塑的な作品にいたるまで多くの魅力的な作品を残しました。
仁阿弥道八は、関西では「仁阿弥」と呼ばれ、仁阿弥の茶道具は茶席において現在もなお人気があるといいます。しかし意外にも、仁阿弥道八の作品が展覧会でまとめて公開される機会は決して多くありませんでした。
本展では、鋭い観察力と卓越した技量を駆使して、真摯に作陶に向き合った仁阿弥道八の技とユーモア冴えわたる作品の数々を一挙にご紹介します。
また、ボストン美術館所蔵「モース・コレクション日本陶磁」からも12件の仁阿弥道八作品が里帰りする貴重な機会です。
出所:サントリー美術館HP


しかし、昔の日本人の芸術家や職人は凄いの一言ですね。
技を究めるというたった一点に人生を捧げ、繊細であり大胆である作品を多数残しています。
美術というとどうしても西洋のものを貴ぶ傾向が日本人にはある気がしますが、もっと日本美術の凄さを知り、誇りを持ちたいものです。

サントリー美術館では、次の展覧会として「若冲と蕪村」というタイトルで準備していますが、伊藤若冲の絵画もものすごく精緻で、海外でも高く評価されています。
だからこそ、明治時代に美術商が日本の絵画や工芸品を買い漁り、道八や若冲の作品もボストン美術館始め多くの美術館で多数保有され、観ることが出来ます。
以前は、日本の美術品が海外に売られたことに対してはややネガティブに考えていたのですが、今では日本の優れた美術品を海外の人に観てもらえる、とポジティブに考えるようになっています。

久しぶりの美術展で心が休まりました。
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色々楽しいこと | 06:18:37 | コメント(2)
コメント
知り合いの美術に詳しい人も言ってましたが、実は日本の美術というのは西洋と比べても突き抜けた突出した要素があり、凌駕しているくらいなのだけど、西洋の連中はそれを決して認めない、彼らの判断の中でのオリエンタル美という認識しかしないそうです。
今の美術史は西洋中心ですから、それをくつがえされるわけにはいかないのでしょうね。
2015-03-04 水 00:31:21 | URL | 招き猫の右手 [編集]
招き猫の右手さん

>西洋の連中はそれを決して認めない
産業革命以降、思想、美術、科学などあらゆる基準が西洋になってしまいましたからね。
全世界に広まった価値観はそうそう変わらないと思います。
でも、日本人である我々は、日本の良さを誇りに思う矜持を持ちたいものです。
2015-03-07 土 19:51:11 | URL | 俺ちゃんの中の人 [編集]
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